肩こりがひどい、頭がズキズキして痛い、夜に寝つけない…
などの悩みをお持ちの方へ
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肩こりがひどい、頭がズキズキして痛い、フラフラして歩行しずらい、なかなか寝つけない、全身がだるくて何もする気がしないといった症状はありませんか?病院で検査を受けても身体的な異常がみつからないことが多いですが、自律神経失調症の可能性があります。「症状が長引く」「なんだか少し変だな」と感じたら、早めに精神科の医師に相談してください。早期発見・早期治療を行い、改善していきましょう。
私たちが自律神経と呼んでいる神経ネットワークでは、心臓や胃腸、肺、膀胱などの働きを早めたり、遅くしたりといった調節を行っています。自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があり、交感神経には活動を高めたり、興奮して集中力を高めるといった役割が、副交感神経には身体を休めリラックスさせる役割があります。自律神経失調症は、ストレスや生活習慣の乱れ、環境変化、ホルモンバランスなどによって、この神経の活動を上手くコントロールできず、リラックスするべき時に交感神経が働いて緊張してしまったり、集中しなくてはいけないときに副交感神経が働き眠気やだるさがでてしまう状態をいいます。
疾患をお持ちの方の通院に付き添うことには、2つの大きな意味があります。
ひとつめは、症状によりご本人で考える力、表現する力が低下し、ご自分の状態を適切に医師に伝えることができないことが多いため、ご家族も一緒に診察室に入り、気づいていることを医師に伝えるためです。もうひとつは、どのような治療が行われ、回復までにはどのくらいの期間が必要なのか、ご家族も一緒に医師の説明を受けておくためです。理解力が低下している患者さんにとって、ご家族がきちんと正しく治療方針を理解していることは、治療をスムーズに進める助けとなり、とても重要です。
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